FAM (Fertility Awareness Method )法をマスターする

🔵[FAM]Fertility Awareness Methodとは

FAMは薬やホルモンに頼らず、体のリズムから排卵を知る方法で、体への負担が少なく、
継続すれば排卵のパターンが明確にわかり、妊娠の可能性を高めることができます。

✴️ ポイント:FAMは排卵日を"予測"するのではなく、観察と記録を通じて特定する。

🔹🔹

[自分の体を毎日観察、記録して、排卵のタイミングを特定し、妊娠の可能性が高い時期を知る方法]
です。

🔵【FAMが重視する3つの体のサイン】

📍基礎体温(BBT: Basal Body Temperature)
📍頸管粘液(Cervical Mucus)
📍子宮頸部の状態(Cervical Position)

グラフの読み方(排卵タイミングの鍵)

  • 排卵前:約36.2〜36.5℃が続く(低温期)

  • 排卵日:体温が0.3〜0.5℃ほど上がる直前 or 上がった翌日

  • 排卵後:36.7〜37.0℃前後の高温期が14日前後続く

📌 ポイント:

  • 「ガタガタなグラフ」でも妊娠している人は多数(気にしすぎない)

  • 排卵日を“1日”特定するより、「排卵期の流れ」を捉えるのが大切

  • 体温が2層に分かれていれば、排卵している可能性が高い

🔍 よくある質問(FAQ)

  • Q. 時間がずれた日はどうする? → 記録はするが、体温の信頼度は下がる。補足メモを残すと◎。

  • Q. 起き上がってから測ったら? → できれば「翌日以降に修正」でリズムを戻す。記録は継続を優先。

【基礎体温の測り方・記録・読み取り】

📏 測り方のポイント - 精度と習慣がカギ

🔸起きてすぐ、話さず動かず舌下で測る

🔸婦人体温計(小数第2位まで表示)を使う

🔸測定時刻は毎日ほぼ同じに(±30分))

🔸連続4時間以上の睡眠後に測る

※測定誤差が出やすい条件:寝不足・夜更かし・風邪・飲酒後など

📝 測定結果記録の仕方(グラフ記入)

🔸毎日紙のグラフに記入する
🔸点と線でグラフ化
🔸月経開始日を「1日目」とする

🔹

🌟記録は↓の用紙を使用
TCOYF :Taking Charge of Your Fertility [Classic (Celcius)]

🔹🔹

👉詳しい記録方法はこちらをチェック!

TCOYFは、アメリカで多くの女性に支持されている妊活本『Taking Charge of Your Fertility』(著者:Toni Weschler)の略です。
この本では、FAMをもとに、基礎体温・おりもの・子宮頸部などのサインから排卵日を特定する方法が丁寧に解説されています。

TCOYF公式サイトでは、この本に基づいた基礎体温チャート(PDF)も無料で公開されています。
この紙グラフはFAM専用に設計されており、体温のほかに、頸管粘液、子宮頸部の位置、性交日、体調なども一括で記録できます。
視覚的に変化をとらえやすく、排卵パターンを把握しやすいのが特徴です。

📘 TCOYFとは?

Our team

Our strength lies in our individuality. Set up by Esther Bryce, the team strives to bring in the best talent in various fields, from architecture to interior design and sales.

woman wearing black scoop-neck long-sleeved shirt
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Esther Bryce

Founder / Interior designer

woman in black blazer with brown hair
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Lianne Wilson

Broker

man standing near white wall
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Jaden Smith

Architect

woman smiling wearing denim jacket
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Jessica Kim

Photographer